Bass打ち込みTips!8ビート編

★DTMerの為の打ち込みスキルアップ

今回はベースから🎸

 

基本の8ビートをお題に打ち込みのテクニックを

是非盗んじゃって下さい😀

 

Bass音源と言えば

Trilian(Spectrasonics)

EZ BASS(Toontrack)

MODO Bass2(IK Multimedia)

ScarbeeBass(NI Kontakt音源)

AmpleSound(一部無料あり)

が挙げられます。

 

どの音源でも役立つお話なので、ご自身のソフトに併せて

打ち込みをブイブイ言わせるベースへと進化させましょう✨

 

★まず8ビートの基本の同じ音の連打

ステップ打ち(マウスやトラックパッドで書いてく作業)だと

音符が繋がっている状態になります。

拡大するとこんな感じ。。。

 

実はこれだと音が繋がってしまい、

残念ながら再生するとリズムを刻んで無い様に聞こえちゃいます😭

 

またMIDI鍵盤で弾くと逆に音符が短くなってしまい

バラバラな長さになり、これもまた聴きづらいです💦

 

んじゃ入力はどっちが正解?

 

もちろん得意な方で!!が正解です👍

 

必要なのはその後ニュアンスも含め

イメージに合わせしっかりエディット🎸

 

8ビートの連打の秘訣

ちょっと間を開ける!と言う事。

 

ベース音源て実は弾き終わってからの余韻もちょっと有り

少しだけ開いてるのが理想です。

 

使っているソフトのベースの種類、楽曲の方向性テンポ

様々な要素が絡んでくるので、そこも選択の分かれ目になります。

 

僕は8分音符を480と言う長さで表した場合、

440と言う長さがデフォルトになります。

 

音のキレが良く、アタックが強いベース

ズルズルした感じで太めの音のベースなど。。。

音色は様々ですので、

打ち込んだ後にシッカリ聴いて判断!

で行きましょう!

 

★音を動かす!

これはコードが変わる時、または歌の合間にチョロっと

フレーズが見える様な音を入れて行く作業になります。

 

2パターンあります🎸

 

★そのキーのスケールで音を移動する方法。

例えばコードGからCに向かうときに

G→A→B→Cと動いていくパターン。

 

★コードトーン(3度5度6度たまに7thも)で動くパターン。

 🗒5度ってどういう意味?? 

   コードネームの基音(Root)から数えて何番目か?と言うこと

楽曲のどのセクションかによりますが。。。

これを2小節に1回ぐらいの頻度で入れてみましょう!

 

 

★次に大切なのはベロシティーです!

音の強さでその曲のグルーブ感やドラムとのノリが合うと

メチャクチャカッコよく聞こえる様になります!

例えばキック4つ打ちの音源なら

ゴリゴリ1〜4拍目の音符を強めにみたいに情報を

シッカリ書き換えて行きましょう!

 

また音符の前に小さな音を半音下から入れることによって

ちょっと左手をスライドした雰囲気でニュアンスが出ます。

こちらの動画をチェックしてみて下さいね!

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