ストリングスアレンジと音作り🎻まとめ
ストリングスフレーズ、音作りセミナー参加ありがとうございました!
以下まとめになります!😊
★打ち込みの基本として★
どんなストリングスアレンジにしたいか?
このイメージがとても大切です!
大きく分けて3つ!
〜バラードや落ちサビなど〜
4つのパート1st2ndバイオリン、ビオラ、チェロをシッカリ聞かせる。
これは良くカルテット編成で聞かせる事も多かったりします。
昨日は菅田将暉さんのまちがいさがし - song and lyrics by Masaki Suda | Spotify
を聴きながらイメージしました。
〜トップラインをメイン〜
としたハーモニーを聞かせる奏法は
4-2-2-1(1stから順番の人数)
嵐の楽曲やアニソンのサビなどにも多く見られる使い方になります。
アグレッシブな動きで注意したいのは、スタッカートやスピカート、マルカートなどハッキリした音符で打ち込む事。
音の長さのイメージとして短いのから順番に
スタッカート
↓
スピカート
↓
マルカート
のイメージとなります。
それぞれのお持ちのストリングス音源のアーティキレーションを切り替えてイメージを持っておく事も大切✨
〜上と下のパートを役割り分担〜
上のパートがフレーズを
下のパートが刻みをする
もちろんその逆の演奏もあったりしますが、
2パート上2パート下だったり、
1パート上3パート下
3パート上1パート下
的な組み合わせもあります。
昨日はバネッサパラディのBe My Baby - song and lyrics by Vanessa Paradis | Spotify
を聴きながらイメージしました。
★楽曲の中でこの3つの要素がセクションごと、場所場所で随時交差しながら演奏されます。
その辺りは目的を持ってアレンジすると言う事がとても大切な事になります。
またトップラインなどはボーカルや他のメロディとぶつかってないか?意識する事。
気になる場合の対処法なども共有出来たと思います👍
音作りに関して
パートごとのEQ
Loカットを始め
グループバス
のアンビエント(UAD OceanWay StudioまたはIK Multimediaの Sunset Studio)
そして奥行きを見せながらかけるコンプLA-2A系
など基本のセッティングのイメージも出来たと思います😊
この後にリバーブをセンドで
またボリュームコントロールの話も貴重でした!
次回は
10/20(木)
21:30〜
今更聞けない⁈
お役立ちショートカット術
をお届けします✨